Pickled daikon in beer & Japanese mustard
一風変わりダネに思えますが、ビールが入っている感じはほとんどせず、あっさりした簡単なお漬物です。
お茶受けにぴったりのお漬物です。
It sounds like a strange pickle, but it doesn't taste like beer.
It may contain some alcohol. So, I don't recommended for those who are sensitive to alcohol.
Shortly after I moved to Togakushi, I invited tea time and had this for refreshment.
大根(皮をむいたもの) 470g
Daikon radish
塩 18g
Salt
甜菜糖 75g
Beet sugar or sugar
酢 19g
Vinegar
和からし(粉) 8-18g
Japanese powdered mustard
ビール 33g
Beer
01
ジップロックか保存容器に塩・甜菜糖・酢・和からし・ビールを入れてよく混ぜる。
Put salt, beet sugar (or sugar), vinegar, powdered Japanese mustard in the zip lock or food container and mix well.
02
皮をむいた大根を1に加えて揉む。冷蔵庫で2-3日漬けてから食べられる。マイルドなからしの味を楽しみたい場合は、4-5日漬けると良い。
Put peeled daikon in to 1. Leave it for 2-3 days to serve. For mild mustard taste, leave it for 4-5 days.
和がらし(粉)はお好みで入れてください。
和がらしは、多めに入れたほうが色が付き、しばらくしてからもからしの風味が楽しめます。
ただし、漬けてからすぐ食べる場合は、辛味の角が取れていないので、とても辛くなってしまいますので、少量をお勧めします。
しばらく漬けてから食べる場合は、分量の最大量にしても大丈夫です。
Please add Japanese mustard (powder) as you like.
The more mustard is added, the more colored it will be, and you can enjoy the mustard flavor after a while.
However, if you serve it immediately after pickling it, it will be very spicy. So, a small amount is recommended.
If you serve it after pickling it for a while, you can use the maximum amount of mustard.
筑波⼤学卒業後、外資系メーカーにてプロダクトマネージメント業務に10年以上携わる。料理学校へ転職を機に、講師業を⾏う。2016年に⾧野県戸隠に移住し、化学農薬や化学肥料に頼らない農業を夫婦で実践。旬の野菜中⼼で滋味あふれる⾷事をTHE KOKONOEで提供。世界の発酵食・長野の郷土食を美味しく頂きながら研鑽に励む。
戸隠に移住して間もない頃、地域で農業をされている方のお宅にお茶こにお呼ばれしました。
自家製のお漬物やおでん、豆の煮た物など、がテーブルに所狭しと並び、圧倒されました。
お茶請けと言うよりも、これだけの品数があるとお食事じゃないの?と思うほど。
結果、お腹はパンパンになりました。
「若い人の口に合うかどうかはわからないけれど、、、」
と言って出してくださったお漬物も数種類。どれも珍しく、おいしかったのです。
その中の1つが大根のビール漬け。
アルコールがめっぽうダメな私ですが、不思議とビールの味は感じず、美味しくいただきました。
大体の作り方を聞いて、後で再現してみたのが、自分で作るきっかけでした。
甘味を多くすると味はなんとなくべったら漬けに近いような。。。
和がらしを多くすると、ピリッと酒の肴になりそうな。。。
今年は漬ける機会が多くなりそうなので、スパイス類を入れてアレンジしてみようかなと思います。