Red onion pickles
今が旬でたくさん出回っている紫たまねぎ。
簡単に作れて、すぐに食べられる紫たまねぎのピクルスにします。
いろいろアレンジでお料理に使えます。常備しておくと重宝する一品です。
Red onions are now in season.
Make red onion pickles that are easy to make. You can eat from next day.
It can be used for cooking with various arrangements. It is a handy item to keep in stock.
紫タマネギ 小玉・中玉混合5個(1000g弱)
Red onions 5 small to medium size
酢 600g
Vinegar
甜菜糖 405g
Beet sugar or sugar
塩 24g
Salt
水 390g
Water
煮沸した瓶
Sterilized jar
<スパイス Pickling spices>
黒胡椒粒、ディル、ローレル、コリアンダーシード お好みで。
Whole black peppers, fresh dills, laurel, coriander seeds as desired.
01
ピクルス液を作ります。酢、甜菜糖、塩、水を鍋に入れ、一度沸騰させた後、室温になるまで冷やす。
Make pickling liquid. Put vinegar, beet sugar, salt and water in to the pot. Boil at once and cool down to room temperature.
02
紫たまねぎをくし切りにする。スパイスと供に煮沸した瓶に入れる。
Cut onions in to wedges. Put onions and spices in the sterilized jar.
03
1. のピクルス液を瓶に入れる。翌日から食べられる。
Pour pickling liquid in to the jar. You can eat by next day.
紫タマネギと鶏ささみ、甘夏みかん、フェンネルを豆乳マヨネーズで和えた一品です。THE KOKONOEでは、マヨネーズは自家製豆乳マヨネーズを作っていますが、市販のマヨネーズを代わりに使ってください。最後に黒胡椒をパラリと散らしてどうぞ。
This is a dish of pickled red onion, blanched chicken breast fillet, sweet summer mandarin orange, and fennel leaves mixed with soy mayonnaise. At THE KOKONOE, mayonnaise is homemade soy mayonnaise. If you don't have soy mayonnaise, use just regular mayonnaise. Sprinkle black pepper for final touch.
筑波⼤学卒業後、外資系メーカーにてプロダクトマネージメント業務に10年以上携わる。料理学校へ転職を機に、講師業を⾏う。2016年に⾧野県戸隠に移住し、化学農薬や化学肥料に頼らない農業を夫婦で実践。旬の野菜中⼼で滋味あふれる⾷事をTHE KOKONOEで提供。世界の発酵食・長野の郷土食を美味しく頂きながら研鑽に励む。
紫タマネギは1つ買っても使い切らないという方が多く、常備するスタメン野菜にはならないかもしれません。
けれど、今が旬で多く出回っています。
あえてたくさん購入して、ピクルスを仕込むのがオススメです。
ピクルスは味がなじむまでしばらく置いておくケースが多いですが、このピクルスは翌日から食べられるので、そんなに待つ必要もありません。
ピクリングスパイスも今回私が使ったものを材料に掲載しましたが、ローレル(月桂樹)と黒胡椒粒をベースに、あとは家にあるものを使ったり、自分好みのスパイスを入れると楽しめます。
私もその時々で入れるスパイスを変えて楽しんでいます。
長期保存するのであれば、耐熱の瓶を使い、脱気をしてください。
瓶の蓋をして、20分ほど煮沸します。
熱いので、火傷にはくれぐれもご注意ください。
この紫タマネギのピクルスは、チーズなどと合わせてワインのおつまみにも良いですし、ハムとチーズのサンドイッチに挟んだり、いろいろ使えます。
色も綺麗なので、瓶詰めの段階でも気分が上がる一品です。