Teriyaki tempeh
動物性たんぱく質の代わりになるテンペ。
豆がたっぷりで食べ応えもあります。手軽に作れる照り焼きは、甘辛ダレが食欲をそそります。
Tempeh is healthy substitute for animal proteins.
Plenty of beans and it is satisfying appetite even if you are meat eater.
Teriyaki is easy to make. Smell of sweet and spicy sauce is mouth watering.
2人前
Serves 2
テンペ2つ 120g
Tempeh 2 pieces
醤油 26g
Soy sauce
みりん 26g
Japanese sweet rice wine (mirin)
酒 28g
Japanese Sake
水 24g
Water
甜菜糖 2g
Beet sugar or sugar
油 適宜
Vegetable oil as desired
01
熱したフライパンに油を敷き、テンペに焼き色がつくまで両面を焼く。
Spread the oil on a hot frying pan and fry it until the tempeh turns brown in both sides.
02
照り焼きのタレを作る。ボウルに、醤油、みりん、酒、水、砂糖を混ぜておく。
Make teriyaki sauce. Add soy sauce, mirin, sake, water and sugar in the bowl.
03
火を弱火にしてから照り焼きのタレをフライパンに入れる。タレが飛び散るので注意。落ち着いたら、強火にする。
Turn heat low and add teriyaki sauce in frying pan. Be aware of the sauce will splatter. Then turn heat on to high.
04
スプーンでテンペにタレをかけながら煮詰める。
Arroser tempeh with teriyaki sauce while frying. Boil down the sauce.
テンペの照り焼きは、そのまま食べても美味しいですが、丼ものやサンドイッチの具にしても良いです。
また、照り焼きのタレの水を出汁に変えたり、生姜の汁を加えて、アレンジを楽しんでください。
The teriyaki tempeh is delicious as it is, but it can also be served as a rice bowl (donburi) or sandwich.
Also, you can enjoy the arrangement by changing the water of the teriyaki sauce to dashi broth or adding ginger juice.
このレシピを書いた人
筑波⼤学卒業後、外資系メーカーにてプロダクトマネージメント業務に10年以上携わる。料理学校へ転職を機に、講師業を⾏う。2016年に⾧野県戸隠に移住し、化学農薬や化学肥料に頼らない農業を夫婦で実践。旬の野菜中⼼で滋味あふれる⾷事をTHE KOKONOEで提供。世界の発酵食・長野の郷土食を美味しく頂きながら研鑽に励む。
今回は、自家製テンペを照り焼きにしました。
お肉やお魚が得意でなく、ほとんど食べていなかった時期はこのテンペがたんぱく質の補充源でした。
テンペは大豆の発酵食品ですが、同じ発酵食品の納豆とは発酵に使う菌が違うので、匂いがありません。
また、発酵させた大豆の方が栄養吸収がよくなると言われており、コレステロールがない植物性たんぱく質を摂取するならば、発酵させたテンペがオススメです。
照り焼きは、作るのが簡単ですし、甘辛ダレは比較的誰でも食べやすい味と思います。
テンペを細く切って使えば、炒め物や焼きそばなどの具として使うこともできます。
煮物に入れても美味しいです。
これからの季節、バーベキューにもうってつけ。
串にさして、バーベキューソースにつけて焼いても美味しいです。
いろいろな食べ方があるテンペ。皆さんも美味しい食べ方を見つけて調理してみてください。
★もたいきのこ園の大豆のテンペ
自家製する前は、こちらのテンペを購入していました。時間がない方にお勧めです。