Salt pickled cherry blossoms
THE KOKONOEの敷地に八重桜があります。
儚い桜の花を塩漬けで保存し、春の余韻を楽しみます。
There is a double cherry blossom tree in our yard.
Save the fleeting cherry blossoms with salt and enjoy the afterglow of spring.
桜 400g
Cherry blossoms
塩 100g
Salt
白梅酢 50g
White umezu (if available)
2キロほどの重石
About 2kg of weight
保存容器 1個
Food container or jar
保存用の塩 適宜
Salt for preserving pickles (desired amount)
01
桜を洗って、水を切っておく。
Wash cherry blossoms and drain water.
02
塩をまぶして、水が上がってくるまで待つ。
Rub cherry blossoms with salt and wait until the water rise.
03
白梅酢を混ぜ、ラップをしてから重しをのせて、3日間漬ける。
Add Shiro umezu and mix. After put cling film, add weight on top and soak for 3 days.
04
天日干しをして、乾いたら塩と一緒に保存する。
Dry in the sun and store with salt when dry.
白梅酢は、梅干しを作る時に出る液体です。ない場合は、入れなくても構いません。入れたほうが発色はよくなります。
Shiro umezu is a liquid that comes out when making Japanese plum pickles (Umeboshi). If you don't have it handy, omit the process. The color will be better if you put it in.
筑波⼤学卒業後、外資系メーカーにてプロダクトマネージメント業務に10年以上携わる。料理学校へ転職を機に、講師業を⾏う。2016年に⾧野県戸隠に移住し、化学農薬や化学肥料に頼らない農業を夫婦で実践。旬の野菜中⼼で滋味あふれる⾷事をTHE KOKONOEで提供。世界の発酵食・長野の郷土食を美味しく頂きながら研鑽に励む。
桜の塩漬けを作る時、塩分濃度は20-25%くらいが良いと思います。
7分咲きくらいの桜の花が良いのですが、開花期間が短い桜の花なので、いつも7-8分咲きと満開時の花がミックスしてしまいます。
朝、白湯を飲む時に一つ湯のみに加えるのがとても豊かなことに思えます。
★海の精 あらしお(赤ラベル) 500g
精製塩にはない優れたミネラルバランス。
名だたる料理人や料理研究家もオススメしています。