KOKONOE Seasonal Recipe

鞍掛豆のひたし豆

Boiled kurakake beans with soy sauce broth

Category:

郷土食のひたし豆。
都会からお越しになったお客様にお出しすると大好評。
煮豆らしからぬ歯ごたえと、だし汁の美味しさに飲み干される方続出です。

This dish is typical local food and always has good reputation when served to customers from metropolitan area.
They like chewy texture of beans and always drink up dashi.

材料 / Ingredients

鞍掛豆 270g(浸水後の重さ)
Kurakake beans (After soaking water)

水 500ml
Water

塩 3g
Salt

醤油 17g
Soy sauce

酒 10g
Japanese rice wine (Sake)

01

鞍掛豆は、一晩水にひたします。一度水を切り、豆を鍋に入れます。新しい水を加えて、中火にかけます。

Soak the beans in water overnight. Drain water once and put beans in a pan. Add fresh water and heat over medium heat.

02

塩と酒を加えます。沸騰したら、火を弱めて6分煮ます。

Add salt and sake. When it boils, turn the heat low and simmer for 6 minutes.

03

醤油を加えて、火を止めます。室温まで冷めたら保存容器に入れて、冷蔵保存します。

Add soy sauce and turn off the heat. After cooling to room temperature, put it in a storage container and store it in the refrigerator.

移住してから、お茶こ(寄り合でお茶をすること)で伺うと、必ず出てくるのがこの鞍掛豆のひたし豆です。

こちらの郷土食で、地元の人からすれば珍しいものではないのですが、都会から越してきたばかりの私には、煮豆といえば、柔らかいものだと思っていたので、ひたし豆のポリポリした食感がとても新鮮でした。

鞍掛豆は、別名のり豆と言われます。

風味が海苔に似ているのです。

鞍掛豆を煮た煮汁に味をつけ、そのまま保存することで、味がしみます。

また、この煮汁には、豆からの水溶性の栄養素がたくさん含まれており、とても良い出汁になります。

昆布やしいたけでお出汁を取らなくても、のりの風味も相まって、十分美味しいのです。

都心からお越しのお客様には、大好評の一品。

汁るまで飲み干して、「汁をもっと飲みたいです!」とおっしゃるお客様が何人もいらっしゃいました。

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Profileこのレシピを書いた人

THE KOKONOE シェフ⽔⾕江希

筑波⼤学卒業後、外資系メーカーにてプロダクトマネージメント業務に10年以上携わる。料理学校へ転職を機に、講師業を⾏う。2016年に⾧野県戸隠に移住し、化学農薬や化学肥料に頼らない農業を夫婦で実践。旬の野菜中⼼で滋味あふれる⾷事をTHE KOKONOEで提供。世界の発酵食・長野の郷土食を美味しく頂きながら研鑽に励む。

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